スタッフブログ

七味と山椒

皆さんこんにちは!!

かくらや店長つばきです😀

お盆が過ぎまだまだ暑い毎日ですがお元気ですか❓

ぼくは扁桃腺炎と言う初めてかかる病気にここ最近苦しんでました😭😭😭

今はようやく回復して来て間も無く完全復活の予定です✌️

乾燥したノドにウィルスが入って高熱が出たりノドが痛くてご飯が食べられない病気みたいなので皆さんも水分補給、うがいをしっかりしてノドを乾燥から守ってください‼️

近況報告はこれくらいにして…

今日ご紹介したいのはこのおふたりです笑笑


長野市、八幡屋礒五郎さんの七味と山椒です😀

まずは七味‼️

唐辛子は南米アマゾン河流域が原産地とされ、中南米では古くから食用としにされていたことが知られています。これをコロンブスが持ち帰り、まずヨーロッパに広め、その後、南蛮船が東洋にもたらしたとされています。

日本には、1592年、秀吉の朝鮮出兵時に種子がもたらされたとする説や、それ以前にポルトガルの宣教師が紹介したという説があります。

日本に入った唐辛子が、七味唐辛子として普及したのは江戸時代初期。からしや中島徳右衛門が、江戸両国薬研堀に店を開いて売り出し、それが当時の江戸っ子の嗜好に合い、全国に広まったと言われています。

日本に七味(七色)唐辛子の老舗は三軒あり、東京・浅草「やげん堀・中島商店」さん、京都・清水の「七味家本舗」さん、そして長野市・善光寺の「八幡屋礒五郎」です。

蕃椒(バンショウ・唐辛子)に、白薑(ビャクキョウ・生姜)、紫蘇、山椒、陳皮(チンピ)、胡麻、麻種(オタネ)を薬味として加えたものです。これらを充分に吟味を重ねて原料として用い、古来不変、独特の製法により調味したものが、八幡屋礒五郎の<七味唐からし>です。

続いては山椒‼️

青いうちに手作業で丁寧に収穫した果実を乾燥させ、種を取り除き果皮だけから作った山椒は、辛さと共に香りの高い山の風味にあふれています。 

この辛味の成分は、α、βおよびγーサンショオール、サンショアミド、ラニオールなど。香りの成分は、シトラネール油、ティペンテン、フェランドレン、オイゲノールなどの不飽和アミド。果皮だけでなく花房・若芽・葉・樹皮にもこれらの成分が含まれています。

見た目に可愛い七味と山椒ですが老舗の八幡屋礒五郎さんのこだわりがいっぱい詰まった内容なんです‼️

かくらやではお客様の全てのテーブルにご用意させていただいております✌️

スタッフ間ではモツ鍋を食べる時に七味や山椒をかけて食べるのが人気です。

七味は分かるけど山椒❓なんて事を思ったあなた‼️

一度試してみて下さい⭐︎

かくらやに来てモツ鍋下さい‼️もお忘れなく笑笑笑